朝マヅメの浦安 ~新天地での短時間釣行~

長島スパーランドへの旅行に合わせて、近隣の浦安海岸での短時間釣行を試みました。地元アングラーからシーバス、ヒラメ、マゴチなどが狙えるという情報を得ており、大潮の朝マヅメでの攻略を計画。未知の地での釣行となりましたが、新たな発見と課題の多い時間となりました。

■コンディション

【日時】2024年12月2日 03:00~07:00
【場所】三重県桑名市 浦安海岸
【天候】晴れ
【気温】早朝9℃、日中13℃
【波高】0.2M
【風向】北
【風速】3~4M
【潮】大潮
【水温】未計測

■タックル

【ロッド】シマノ ムーンショット’S100M
シーバスからヒラメまで対応可能な汎用性の高さと、ブロック帯での繊細なルアーコントロールに適した調子を重視しました。

【リール】シマノ STRADIC’23 4000XG
安定した巻き上げ性能とブロック帯での細かいルアーワークに対応できる操作性を求めて選択しました。

【ライン】PE1号
ブロック帯での根掛かり回避に必要な感度の高さと、遠投性能のバランスを考慮しました。

【リーダー】ナイロン 20LB(5号)
ブロック帯での摩擦に対する耐性と、適度な伸縮性によるショック吸収を重視しました。

【使用ルアー】モンスターショット80マットピンク
大潮時の潮の動きに対応できる重量と、朝マヅメ時の視認性を考慮して選択しました。

■タイムラインと状況の変化

03:00 現地到着
・駐車場から徒歩で浦安海岸に到着
・足元のブロック帯を確認しながら、投げ場所を探索

03:30 釣り開始
・潮の動きは良好だが、波は極めて穏やか
・ブロック帯に注意しながら、モンスターショットでキャスト開始

05:00 状況変化
・朝マヅメ時間帯に入るも反応なし
・数回の根掛かりを経験するも、何とか回収

06:30 最終アプローチ
・日の出とともに期待したが、依然として反応なし
・周辺の地形やポイントの特徴を重点的に観察

07:00 納竿
・時間の制約もあり、この日は早めの納竿を決断

■本日の気づきと学び

【良かった点】
・未知の地形での根掛かり対策を適切に実施できた
・限られた時間内で効率的なポイント探索ができた
・地元アングラーから有益な情報を得ることができた

【改善が必要な点】
・事前の地形調査が不十分だった
・潮の動きと魚の活性の関係について、より詳細な情報収集が必要
・短時間釣行に適したタックル選択の再考が必要

【新しい発見】
・浦安サーフの特徴的なブロック帯の構造
・朝マヅメ時の潮の流れのパターン
・地元での有望魚種の情報

■次回への課題

・浦安海岸の地形をより詳細に調査する
・潮の動きと魚の活性に関する情報を収集する
・ブロック帯攻略のためのルアーバリエーションを増やす

■タックル評価

【ロッド】
・ブロック帯での細かいルアーコントロールに十分な操作性を発揮
・根掛かり時の回収にも安定した性能を示した

【リール】
・終始安定した巻き上げ性能を維持
・細かいルアーワークにも正確に対応

【ライン・リーダー】
・PE1号の感度の高さが根掛かり予防に効果的
・リーダーの強度もブロック帯での使用に十分な耐性を示した

■まとめ

今回の短時間釣行では釣果こそありませんでしたが、浦安海岸の特徴的な地形と潮の動きについて、貴重な学びを得ることができました。特に印象的だったのは、ブロック帯の構造と朝マヅメ時の潮の動きのパターンです。次回は今回の経験を活かし、より計画的な攻略を行いたいと思います。また、地元アングラーから得た情報をもとに、シーバス、ヒラメ、マゴチなどの攻略パターンをさらに研究していく必要性を感じた釣行となりました。

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